創業14年 ペパレスの電子書籍化サービス

几帳面な精鋭スタッフが高品質なデータを作成します

論文・社内報・他社で困難な古書や雑誌もお任せ下さい
OCRテキスト化・名刺・名簿の電子化も得意分野です


ペパレス > コラムTOP > 「予想以上に便利だった!」電子化のリピート率が高い書籍とは?


「予想以上に便利だった!」
電子化のリピート率が高い書籍とは?






紙媒体の書籍を電子化すると

「収納スペースをとらないから、片付く」
「データだから、たくさんの本を常に持ち歩けるし、どこでも読める」
「拡大表示もできるから、読みやすい」

などのメリットがパッと思いつくと思います。


けれど、実際に電子化することで
「こんなに便利なんだ!」
と実感できるポイントも、もちろんあります。


今回は、そんな
「便利すぎて、電子化をリピートしてしまった!」
という書籍について、キャリア10年の「電子化のプロ」の視点からご紹介します。


仕事で使用する「専門書」



「専門書」と言うと、とても幅広いですが
特に医学やコンピュータについて書かれた書籍などは
専門職の方が更なるスキル、知識を身に着けるために
次々購入する必要があり、どんどん本の数が増えてしまいます。

しかも、普段の仕事の中でも
本から必要な情報を確認する機会も、もちろんあります。

そんな時、本棚にいっぱいの専門書が並んでいたら
必要な情報を得るのに、どれだけの時間と労力がかかるのか…

あまり、想像したくありませんよね。

しかし、書籍を電子化をしていれば
沢山のデータがあったとしても、ファイル名(本のタイトル)で検索できるので
その時点で、ある程度必要な本を絞ることができます。


しおり機能をつけていれば
ワンクリックで読みたい章のページを開くこともできるので
わざわざページを探す必要すらありません。


※しおりの「2月」をクリックして、そのページにジャンプした状態

また、OCR機能を利用すれば
PDFファイルの中から、必要な文字列を検索することができます。

調べたい専門用語を検索すれば
それについて書かれているページ、場所まで
ワンクリックで辿り着くことが出来るので
忙しい職種の方には、しおり機能やOCR機能はとても人気があります。



※OCR機能を利用して、「ネルソン」という単語を検索した様子


500ページ以上の分厚い書籍

一般的に、本は200~400ページくらいのものが多いですが
500ページを超えてくると、ちょっと重たくなってきて
持ち運ぶのに負担もかかってきますし、場所も取りますよね。

電子化することで
「どこでも手軽に続きが読めるようにしたい」
という悩みは解決するので

「分厚い本をスキャンしたい」
という方は、ネットでもよく見かけます。

しかし、同時に
「本が開きにくいから、内側に影ができて、きれいにスキャンが出来ない」
というお悩みも多く見受けられます。



なので、分厚い本を電子化する場合は、きれいに分解して本の背を切り落とし、
自動給紙タイプのスキャナで電子化するのがオススメです。

もし、「本を破壊したくない」という場合は
裁断せず、丁寧に電子化を代行してくれる業者に依頼する、
もしくは、本を見開いた状態でスキャンできる、スタンドスキャナーを利用して
電子化するのがオススメです。


社内報・雑誌・カタログなどのバックナンバー


企業で発行している定期刊行物は
創刊号からずっと大事に、社内のどこかで保管されていると思いますが
ただ保管しているだけだと、場所を取ったり状態が悪くなったりします。

しかも、なかなか人の目に触れることなく
「ただ、そこにある」という、非常に勿体ない状態です。

そういったバックナンバーを電子化することで
社内の人が誰でも見れるようになったり
スペースを確保できたり、再発行出来たりと
色んなメリットがあるので

一度お試しで一部だけ電子化した後
「思っていたよりも便利だ!」と実感して
「何十年分、まとめて電子化!と」いうケースも
実は少なくありません。


ボロボロの古書



何十年も前の古書は、どうしても埃などがついてしまって
触れるだけで手が汚れてしまうものです。

絶版になっているものなど、価値のある本だとしても
毎回手が汚れてしまうと、読もうという気も失せてしまいますよね。

それに、劣化が進んでいると
「下手に読もうとすると、本が壊れるのではないか」
と、不安にもなって、またそのまま放置。
結果的に、さらに劣化はじわじわ進む一方…。

そういった古書も、一度試しで電子化すると
その後まとめて一気に電子化してしまうケースが多いです。

本の劣化の度合いによっては、引き受けてくれる業者も限られますが
古書の場合、電子化することで、本としての役割を果たせる状態になります。

それはきっと、本にとっても、喜ばしい事ですよね。



いかがでしたでしょうか?

電子化は、単に「本をデジタル端末で読める」というだけでなく
それに付随して、実用的なメリットがたくさんあります。


「電子化してみたいけど、まだ一度もやったことがなくて
なかなか一歩目が踏み出せない」

「便利そうな機能も気になるけど、全然そういったことが分からない」

など、電子化について不安を抱えていらっしゃる方は
まずは、電子化の実績がある企業のホームページを見たり、問い合わせたりしてみてください。

ペパレス製作所は、2008年から現在に至るまで電子化の実績があり、
古書を含めた、あらゆる本、紙媒体の電子化にも対応していて
しおり機能やOCR機能も、オプションとして追加することが出来ます。

ホームページをじっくり見るだけでも
スキャンや電子化について色々知ることが出来るので
是非一度ご覧ください。


ペパレス製作所のホームページはこちら