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英語学習にオススメの洋書




前回のコラムでは、洋書の電子書籍を活用した英語の学習方法を紹介しました。
推奨する学習方法ではありますが、どれだけ英語に慣れ親しんでいるか、どのレベルまで身に着けたいかなど状況は様々なので、どの本が学習に適しているのかは人それぞれです。

実際に洋書を選ぼうとしても、数ある中からどれを選べば良いのか分からないという方もおられると思います。
そこであくまで参考程度ですが、楽しい学習に繋がりそうな洋書をピックアップしました。

日本語に訳された書籍が存在している、慣れ親しみがある本を集めましたので、良ければ参考にしてください。


入門編

Very Hungry Caterpillar Baby Cards for Milestone Moments(はらぺこあおむし)
Eric Carle (著)



言わずと知れた有名な絵本「はらぺこあおむし」。世界中で愛されている、カールの代表作です。
日曜日の朝に生まれた青虫が、色々な食べ物を食べながら成長していき、最後には美しい蝶へと変身するというストーリーです。

アメリカでは1969年に出版、日本では1976年から発売され、多くの日本人が一度は読んだことがあるかと思います。

ページ数も少なく、子供向けの英語レッスンに使われることもあり、まさに「殆ど知識はないけれど、これから英語を学びたい」といった方にオススメの1冊です。

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Snow White and the Seven Dwarfs(白雪姫)
RH Disney (著, イラスト)



こちらも言わずと知れた有名な童話、ディズニーの代表作です。
中は中学一年生の英語の教科書を思い出すようなレイアウトで、文章よりもイラストの方が少し多いです。

ディズニーは次々とヒット作品を生み出し続けていて、世代を問わずストーリーを楽しめるのも魅力です。
児童向けのシリーズとして、他の作品でも同じような絵本が発売されていますので、好きなディズニー作品があれば一度検索してみてください。

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初級編

Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場)
Roald Dahl (著)、Quentin Blake (イラスト)



原作は50年以上前に出版され、映画が世界的にヒットした有名な作品です。
レビューでも英語の勉強に使用した、読みやすかったという意見が見られます。

映画は2つの作品があるため、ファンの方も多いかと思います。
改めて映画を見たうえであれば、より読書や学習も楽しめるかもしれません。

児童向けとして出版されているので、イラストも描かれており、文字も程よいサイズです。

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A Bear Called Paddington(くまのパディントン)
Michael Bond (著)、 Peggy Fortnum (イラスト)



全世界で3000万部を売り上げている、イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品です。
アニメ化、映画化もされており、誰もが一度は目にしたことがある作品かと思います。

大人でも思わず笑ってしまうような楽しいストーリーなので、続編の短編集も引き続き購入するという人も多いようです。
可愛い挿絵も入っており、易しい英語で書かれているので初心者にはオススメのシリーズです。

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中級編

King Arthur and His Knights of the Round Table(アーサー王と円卓の騎士)
Roger Lancelyn Green (著)



中世ヨーロッパで生まれた有名な騎士道物語です。
ヨーロッパの文学の源流であり、多くのファンタジー作品やアニメ、ゲーム作品もその影響を受けていると言われます。

9~12歳向けとして出版されている書籍ですが、ページ数が400ページを越えているため、中級としました。
予め図書館などで日本語版を読んで、気に入ったら英語版も購入するという手順を踏むのも良いかと思います。

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Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay
(ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画オリジナル脚本版)
J.K. Rowling (著)



「ファンタスティック・ビースト」は、J・K・ローリング原作の「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフシリーズで、「ハリー・ポッターと賢者の石」の70年前を舞台になっています。
全5作が予定されており、現在第2作目の映画が公開されて話題にもなっています。

300ページほどの書籍ですが1ページあたりの文字数も程よく、映画の脚本版とのことなので、映像と書籍の両方を使って学習に活用することもできます。
ハリー・ポッターの本編はページ数がとても多いので、先にこちらから読むのも良いかと思います。

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上級編

Never Let Me Go (Vintage International)(わたしを離さないで)
Kazuo Ishiguro (著)



2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏の長編小説です。
イギリスにおいて映画化されており、日本でも舞台やドラマで作品を目にしたことがあるかもしれません。

受賞したことで改めて彼の作品が注目されるようになったので、既に日本語訳された作品は購入したという方も多くいらっしゃると思います。
臓器提供、クローン人間などを題材として扱っており、これまで紹介した作品とはストーリー性が異なるので、感じる面白さも全くの別物です。

他のイシグロ氏の作品をそれぞれ読破していくのも面白いでしょう。

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Harry Potter Set: Adult Edition(ハリー・ポッターシリーズ全巻セット)
J.K. Rowling (著)



読み応えがある洋書と言えば、大半の方が連想するのは「ハリー・ポッター」シリーズだと思います。
この秋、ペーパーバックの全巻セットが発売されました。

ハリー・ポッターに関しては「ハリー・ポッター Vol.1が英語で楽しく読める本」というシリーズも販売されています。
トータルで3000ページを超えるので、このシリーズを読み終える頃には相当な語学力がついているはずです。
最終目標として、申し分ないシリーズです。

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以上、英語の学習に役立ちそうな洋書を8種類ピックアップしました。
昔読んだものや、タイトルは知っているけど読んだことがないというものもあったのではないでしょうか。

このように、児童書や映画化されているような有名な小説は予備知識もあるので読みやすいかと思います。

一つ注意しておくことがあるとすれば、OCRテキストを埋め込む場合、コミック本は不向きとなります。
イラストと文字が混合しているため、誤認識するケースが増え、精度が一気に落ちてしまいます。
漫画はOCRテキストを使わずとも文字が少なく読みやすいので、読み比べるようにして学習に使用するのは良いでしょう。

洋書であればペパレスでも電子化の代行を行っておりますので、学習や読書のために電子化・OCR化を検討されている方は一度ホームページをご覧ください。